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小学生の頃は「ベストテン」「トップテン」全盛時代、ラジオは「ヤンタン」にかじりついた。
ちょっとおませな中学時代は、オフコースを聞きつつ「AMERICAN TOP 40」で洋楽に目覚めモノラルラジカセで“エア・チェック”。デュラン・デュランやカルチャークラブなどちょい軽めが懐かしい。80年代やなー。
高校時代は「貸しレコ」(CDちゃうで)通い、雑種的にいろんなものを聞いてた。「FMレコパル」なんかを見ながら、買えへんくせにステレオのあれがええ、これが気に食わんって考えてたっけ。
大学に入り、やっとCDラジカセを購入。ユーロビートやロック全般を聞く傍ら、“プリプリ”にはまりコンサートに行きまくる。
小金ができた社会人時代は、津田沼の“エキゾ”でKENWOODミニコンポを10万円弱で購入。ハード(なロック)からソフト(なジャパニーズポップス)まで、コンタクトレンズのように幅広く対応して今日に至っております。
音楽や映画を愛するもんにとって、いい映像・いい音で堪能したいっちゅうのが人情ですが、お金とスペースに限界がある人はそうはいかん。「いつかは」と思い続け、引越しを機にその夢を実現した結果が上のセットです。見えないとこも含め数十万かかっておりますが、それに相応しい圧倒的な音を奏でてくれます。今まで聞き取れなかった音、ボーカルの息遣い、空間の広がりなどは言葉で説明できないほどです。
このページではそれぞれの機器たちの説明と、日ごろ聴いたり観たりしたりしている音楽・映像関係のレヴューをします。